cune
01.東京
02.カノン
03.ピクニック
04.LION SEVENTEEN (album version)
05.Dramatic Exotic Automatic
06.Party Boy, Party Girl
07.そばにいてよ
08.SQUALL
09.青空
10.暁
前作「GREAT SPLASH」より約1年。
cuneからニューアルバムが届いた。
今作品では「音遊び」をしている印象が強く感じられた。
一つ一つの楽曲に、良く耳を傾けてみると楽曲が持つ「個性」が
強くでている。
ポップチューンである、「青空」「カノン」に、青春時代の甘酸っぱい
思いがつまった「LION SEVENTEEN 」
上京してきてからの思いを綴ったロック感溢れる「東京」。
何よりこのアルバムで驚いたのがM−6の「Party Boy, Party Girl」だ。
今までのcuneとは一味違った音楽が顔を覗かせている。
ノリノリなメロディーが流れ「どんな曲だろう」と胸を踊らせている
と聞こえてきたのは、ボーカル小林亮三のラップ。
今までのcuneのイメージとはかけ離れていたため、少し困惑して
しまったが、歌詞があまりにも面白く思わず笑ってしまった。
こんな曲が書けたのも、やはり「青空」で一皮むけたからだろうか。
自分の不細工だと思っている心の内を吐き出した。
そこから新生cuneは誕生したのではないだろうか。
「Dramatic Exotic Automatic」はライヴでもお馴染みの曲であり
盛り上がる曲だが、「Party Boy, Party Girl」でメンバー全員と
ファンが笑顔で盛り上がっている場面が目に浮かぶ。
バンド名の由来でもある「胸キュン」メロディももちろん健在である。
「ピクニック」やバラードの 「そばにいてよ」は他の楽曲とは違い、
やはり胸キュンを彷彿させるメロディに仕上がっている。
歌詞も何だか暖かくなる内容になっており、このアルバムの完成度の
高さが分かるだろう。
そしてこのアルバムを締めるラスト一曲は、生熊耕治、作詞・作曲によ
る「暁」である。「友人達との誓いを、いつか歌にしようと思ってい
た」と語っている生熊耕治の曲でこのアルバムは暖かな空気の余韻を
残しつつ全ての楽曲の物語が終わる。
小林亮三とは違ったメロディーや歌詞にまた新たなcuneが垣間見る
ことが出来た。
このアルバムでバラエティに富んだ楽曲に、これから彼等が産み落とし
ていくだろう楽曲が楽しみになってきた。
胸キュンメロディーだけでなく、色々なジャンルの音が出せるメロディーメーカーcune。
これから全国ツアー『THANKYOUGOODBYE』 も始まる。
たくさんの色を持った楽曲を引っさげて彼等はどんなライヴパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
彼等の飛躍を心から楽しみにしている。
01.東京
02.カノン
03.ピクニック
04.LION SEVENTEEN (album version)
05.Dramatic Exotic Automatic
06.Party Boy, Party Girl
07.そばにいてよ
08.SQUALL
09.青空
10.暁
前作「GREAT SPLASH」より約1年。
cuneからニューアルバムが届いた。
今作品では「音遊び」をしている印象が強く感じられた。
一つ一つの楽曲に、良く耳を傾けてみると楽曲が持つ「個性」が
強くでている。
ポップチューンである、「青空」「カノン」に、青春時代の甘酸っぱい
思いがつまった「LION SEVENTEEN 」
上京してきてからの思いを綴ったロック感溢れる「東京」。
何よりこのアルバムで驚いたのがM−6の「Party Boy, Party Girl」だ。
今までのcuneとは一味違った音楽が顔を覗かせている。
ノリノリなメロディーが流れ「どんな曲だろう」と胸を踊らせている
と聞こえてきたのは、ボーカル小林亮三のラップ。
今までのcuneのイメージとはかけ離れていたため、少し困惑して
しまったが、歌詞があまりにも面白く思わず笑ってしまった。
こんな曲が書けたのも、やはり「青空」で一皮むけたからだろうか。
自分の不細工だと思っている心の内を吐き出した。
そこから新生cuneは誕生したのではないだろうか。
「Dramatic Exotic Automatic」はライヴでもお馴染みの曲であり
盛り上がる曲だが、「Party Boy, Party Girl」でメンバー全員と
ファンが笑顔で盛り上がっている場面が目に浮かぶ。
バンド名の由来でもある「胸キュン」メロディももちろん健在である。
「ピクニック」やバラードの 「そばにいてよ」は他の楽曲とは違い、
やはり胸キュンを彷彿させるメロディに仕上がっている。
歌詞も何だか暖かくなる内容になっており、このアルバムの完成度の
高さが分かるだろう。
そしてこのアルバムを締めるラスト一曲は、生熊耕治、作詞・作曲によ
る「暁」である。「友人達との誓いを、いつか歌にしようと思ってい
た」と語っている生熊耕治の曲でこのアルバムは暖かな空気の余韻を
残しつつ全ての楽曲の物語が終わる。
小林亮三とは違ったメロディーや歌詞にまた新たなcuneが垣間見る
ことが出来た。
このアルバムでバラエティに富んだ楽曲に、これから彼等が産み落とし
ていくだろう楽曲が楽しみになってきた。
胸キュンメロディーだけでなく、色々なジャンルの音が出せるメロディーメーカーcune。
これから全国ツアー『THANKYOUGOODBYE』 も始まる。
たくさんの色を持った楽曲を引っさげて彼等はどんなライヴパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
彼等の飛躍を心から楽しみにしている。
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